クロスボーダー決済に仮想通貨が利用される。
今回はグローバル社会と仮想通貨の結び付きについて思いついたので論じていきます。
世界に目を向けると人材、貿易、金融投資が
各国で活発に移動しグローバル社会はますます発展しています。
そして国を超えた買い物(クロスボーダー決済)は
ますます進展しています。
企業の貿易決済から消費者向けクロスボーダーECサイトまで幅広いです。
仮想通貨は価格変動リスクがつきものです。
なぜなら発行上限が決まっているためです。
法定通貨(円)は価格の変動はしません。
しかし物価の価格は変わるため実質(円)の価値は変動しているのです。
円が使われなくなり仮想通貨になれば価格変動に物価変動の両方影響します。
仮想通貨は価格変動リスクがあるため将来、
お金として価値をもつ可能性は低いなどとメディアや評論家は言います。
しかし経済評論家でも金融博士号をもっているわけでない
ただの国内証券マンの考えはこうです。
グローバル社会のさらなる発展で
1人の移動が多くなり、訪問国で決済すれば為替損失を受けます。
なぜなら各国で法定通貨が存在し為替は常に変動しているためです。
現在、海外旅行で決済する際に為替を気にする人はいると思いますが
「仕方がないと」自然に受け入れているものです。
変えられない概念だからです。
ビットコインは9割がすでに市場に出回り、時価総額がピークに達しています。
円/ドルは110円~115円で推移しています。
1btc=170万~200万円で推移すれば為替リスクと同じような感覚で
決済することになっていくのではないでしょうか。
この概念が世界中の人々に浸透するには??
世界各国に仮想通貨取引所の増加
↓
仮想通貨市場の流動性向上
↓
仮想通貨の価格変動が小幅になる。
そして
近未来のグローバル社会で
スマホでデジタル決済の可能な仮想通貨が
生活基盤の一つになることが推測できます。
一般市民、企業から
信頼のおけるブロックチェーンのうえで動く仮想通貨市場は大きくなることでしょう。
そのひとつは間違いなく
Rippleコインだと思います。